コンサルティングサービス

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近年のデジタル技術の急速な進化、発展、普及による「顧客ニーズの多様化」、さらにCOVID-19(世界的パンディミック)がもたらした「生活者の消費行動・購買心理の体験要求」等、大幅な変容を受け、事業モデルのドラスティックな転換、新たな価値創造への取り組みが業種問わず喫緊の経営課題・事業課題となっております。
もちろん、これまでも顧客ニーズの変化に対応するべく、いわゆるCX(カスタマーエクスペリエンス)顧客体験の価値向上への取組みは多くの企業で実践されてきたが、「もはや従来の製品・サービス周辺のタッチポイントの最適化に限定したCX向上というアプローチは、通用しない時代に突入しています」。
ビジネスデザインやマーケティングデザインの「再定義」が、企業と顧客の接点(タッチポイント)の在り方や蓄積されるデータの集積検証と優位的な活用方法の検証(+各種オフラインデータと各種オンラインデータにおける「ID」を統合を含め)等、今後の事業活動において重要な課題であり、顧客視点を中心としたマーケティングフレーム整備への取組みが、OMO(Online Merged with Offline)時代への顧客体験価値(CX:Customer Experience)向上と顧客対応力を強化することが、企業の提供価値向上にとって大切になることが重要視されております。

CX(力スタマーエクスペリエンス・顧客体験)コンサルティング

クライアント様のビジネスや社会にインパクトを与える顧客体験価値(CX : Customer Experience)を重視されてきたサービスの在り方、またデジタル技術が普及するOMO(Online Merged with Offline)時代に適した企業と顧客の関係構築など、オムニチャネルでのサービス基盤がベースとなってきており、特にタッチポイントのサービスデザイン構想、顧客接点とデータマネージメントでの運営・集約化のHUB化構想など、サービスの仕組みや、顧客の流動の仕組みなどを含め、総合的なビジネスデザインをすることが重要になってきております。
また、クライアント様を継続的に顧客視点・顧客接点対応のイノベーション創出ができる体質に変革するデジタル・トランスフォーメーション(DX)など、ビジネスデザインやマーケティングデザインの(再定義)を検討・醸成したり、人材育成を共創支援したりすることを可視化し、改善活動(PDCA)から変化適応(OODA)ウーダループ等、優れた顧客体験の構築・提供を軸にビジネス&マーケティング全体を再構築するアプローチで、包括的な取り組みが大事な時代変遷であります。当社は、アセスメントからコンサルティング迄を「CEM:Customer Engaging Management ©」のメソッドを通してCXコンサルティングサービスの提供をさせて頂きます。
【PDCAの4つのプロセス】 Plan:計画 ・ Do:実行 ・ Check:評価 ・ Action:改善
【OODAの4つのプロセス】 Observe:観察 ・ Orient:判断 ・ Decide:決定 ・ Act:実行

CXアセスメント(評価・分析)

総合広告会社グループで唯一、CRM(Customer Relation-ship Marketing)コンタクトセンター機能を自社保有し、ダイレクトマーケティングの専門企業集団として、ダイレクト通販ビジネスをフルパネルサポートで、様々な業界での総合サポート業務を実行し、蓄積してきた知見・ノウハウを基にしたCXコンサルティング・アセスメントを実施します。

サービス内容

  • CC&QAアセスメント

    クライアント様のコンタクトセンター運用の現状を可視化します。
    スタッフのオペレーションの効率化やコストの最適化に向けた問題点を可視化し、CX/CRM/CEM等の戦略設計を含めて改善提案します。
    また、品質(QA)をクローズアップした品質コンサルティングの仕様設計から顧客マーケティングCC運用までのサポートも可能です。

  • Web/ECアセスメント

    データ分析から改善ポイントの提案、施策の管理と成果の検証と、LTVマーケティングのPDCAを支え、課題発見から改善提案等、アクセス解析ツールと連携しデータを自動で分析(AI活用)します。

  • CRMアセスメント

    CRMセンターの運用全般(役割やKPI、人員配置、シフト管理、教育研修、品質、サービスインフラ面等)の改善、データに基づいたセンターの運用改善、マルチチャネル化が進む顧客接点に対応して何を実施していくべきかを顧客視点で変革をするためのあるべき姿とロードマップ作成を支援していきます。

  • AI/RPAアセスメント

    業務効率化・コスト最適化の実現に向けて業務プロセスの可視化から自動化検討・業務設計。また、オンライン化の加速(オムニチャネルサービス)や顧客体験価値(CX)向上設計・運用等もサポート。

データサイエンス

データサイエンス(Data Science / Data Management)とは、データから有益な知見を得ようとする科学的分析領域のことです。統計学やデータ分析・データ解析などのアプローチを用い、データから科学や社会、ビジネスなどに役立つ価値を引き出します。
同じデータであっても、データを扱う人の専門分野によって導かれる価値が異なるため、データサイエンスには高いデータ処理能力やデータ分析力等のケイパビリティが重要になると同時に、各ビジネス分野の知見や企業活動から得られるビジネスナレッジやビジネスデータの蓄積・解析・検証・対応策や計画策定のアセスメントからコンサルティングをサービス提供。

また、インターネットの普及により、ICTの進歩やBIツールの普及、AIの発展などにより、ビッグデータを活用できる環境が整ってきたことから、データサイエンスに期待が集まっています。特に、機会学習やデータマイニング、自然言語技術やディープラーニング技術の進化等により、データサイエンスの活用が高まり、事業活動のマーケティング戦略や商品開発、また顧客接点の多様性(OMO時代:Online merged with offline)の加速により、オフラインデータとオンラインデータのID統合等が重要になってきております。当社は、「SMART CRM-Design Labs.」を活用して、「オムニチャネル・プラットフォームでの顧客体験価値(CX:Customer Experience)の向上」をクライアント様と共創をベースに顧客接点に関するデータ集積と蓄積により、仮設検証から分析・検証の仕様設計、運用までのアセスメント&データドリブンにより、データ可視化と検証後のマーケティング戦略や施策計画などを総合的にコンサルティングサービスの提供を致します。

データサイエンスの活用範囲

LTVマーケティング&コンサルティング

既に商品が飽和している成熟市場において、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)は、マーケティングを進める上で重要な指標となります。新規顧客の獲得時だけでは無く、既存顧客・優良顧客データベースへのアプローチ等のCX/CRM戦略を再定義し、顧客(個客1人1人)の定着化を図るためのマーケティング戦略&コンサルティングをご提供します。

サービス内容

  • CRMコンサルティング×
    データ&メディアマーケティング

    マーケティングセンター機能を重視。リテンションの先にある、ファン化、ロイヤル化の領域に、長年の経験で培った応対品質管理手法やオペレーター育成手法、VOC収集手法等、ブランド価値の最大化と事業貢献における戦略を設計・構築し、CX/CRM等の顧客マーケティングCC運用までをサポート。

  • データドリブンマーケティング
    アナリティクス戦略設計・運用

    データ活用に重点をおきマーケティングやビジネスデザインを整備。OMO時代(オム二チャネル対応)によりデータ一元化と統合等を含め、事業戦略に必要なデータ集積のHUB化を設計・構築し、CX/CRM等の顧客マーケティングCC運用までをサポート。

  • OMOコンサルティング

    OMO(Online Merges with Offline)における、オフラインチャネルやリアル店舗などのオフラインビジネスをオンラインビジネスと一体として捉え、リアルとデジタルの垣根をなくすことにより、より多くのビジネスチャンス・新しい消費シーンを創出するマーケティング仕様設計から構築・運用サポート迄のコンサルティング&プロデュースサービスを提供します。

  • デジタルマーケティング
    (LTVマーケティング)

    当社が取り組む「次世代のLTVマーケティング」のビジネス本質は、従来のマーケティングでは見えてこない「潜在的課題」を抽出し、解消すること。Online/Offlineの各チャネルを活用し、顧客接点を増やすことを重要視し、VOCやデータベース設計の構築から顧客マーケティングCC活用・運用までをサポート。

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