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メディア連動型コンタクトセンターの優位性について
ダイレクト(通販)事業やD2C事業にとって、広告・メディアとコンタクトセンター(コールセンター)が密接な関係にあることは、事業成功のための重要な要素となっています。
なぜなら、せっかく広告担当が、検討に検討を重ねたクリエイティブを投入しても、コンタクトセンター側が広告の意図を正しく理解できていなかったり、予測に応じたコールの受け入れの体制が構築できていないと、広告への投資が無駄になってしまうからです。
また、CPRやCPO、LTVといった指標でKPI管理をしている広告部門と、応答率や受注率、定期率、クレーム発生率といった指標でKPI管理をしているコンタクトセンター部門では、どうしても意識の齟齬が生じてしまうことが起こりがちです。
このような点において、ディー・クリエイトが提唱する【メディア連動型コンタクトセンター】は、事業の中核を担う広告・メディア部門とコンタクトセンター部門が、双方の部門で蓄積したデータに基づいて、定量的な視座から一気通貫した事業管理を行えるため、広告の投資を最大化することが可能です。
“広告会社のコンタクトセンター”という業界でもユニークな存在として、長年にわたり通販事業をさらに拡大したい多数のクライアント様からもご支持を頂いております。
また、昨今は人口の減少やコモディティ化、購買ルートのWebシフトなどにより、新規顧客の獲得が難しくなる中で、既存顧客をいかに維持するかという問題もダイレクト(通販)事業者にとっては切実な問題となっています。
この既存顧客を維持・拡大するいわゆるリテンションの領域においても、CRMプログラムとコンタクトセンターの活動をうまくリンクさせることが重要になってきます。例えば、啓蒙的な同梱物を発送した後に、お電話(アウトバウンド)でのフォロー、購買履歴や解約理由などのデータに基づいてDMやお電話で休眠顧客への定量的なアプローチを行うことは、顧客を維持し、増やす上での重要なファクターになってきています。
ディー・クリエイトでは、長年の既存顧客向けのコンタクトセンター(カスタマーセンター)運営の経験を元に、コンタクトセンターをそのようなマーケテイングセンターとしてデザインし直すことが可能です。
そしてリテンションの先にある、ファン化、ロイヤル化といった領域においても、長年の経験で培った応対品質管理手法やオペレーターの育成手法、あるいはVOCの収集手法は、ブランドの価値を最大化し、事業の発展にも大きく貢献できると考えています。